Future

MOVE TOWARDS THE FUTURE

TO-REIと共に主役はあなた

就活生・

転職希望者の皆さんへ

こんにちは。TO-REI設計部門Sです。
早速ですが、環境問題対策社会貢献について、TO-REIの考えに耳を傾けてください。

前途洋々たる就活生、転職希望者の皆さんのなかに、「この先、どこか未来に希望が持てない」とお思いの方はいないでしょうか。もしかすると、その一因には、地球環境悪化への不安があるのかもしれません。

私たちはごく自然な流れから、地球環境を考えた空気創造に取り組むようになりました。空調設備業界やお客様の将来のためにできることを一つずつ進めてきた結果が、いまの取り組みへと繋がっているのです。次章では、TO-REIがコツコツと重ねてきた環境負荷低減への取り組みをご紹介します。

WHY IS TO-REI WORKING ON DECARBONIZATION?

TO-REIが脱炭素の取り組みを行う理由や活動内容をご紹介します。

まずは現状を知ろう

TO-REIが脱炭素の取り組みを行う理由は?

現在の地球環境が「かなりマズい」ことになっているためです。
地球の空気が今どうなっていて、それをどうすべきなのかを見てみましょう。

大気中のCO2は

40%増!

グラフ:国土交通省 気象庁

より引用

21世紀末の世界平均気温試算

2.64.8上昇

18世紀に比べ今の大気中のCO2は約40%増!
18世紀なかばに端を発した「産業革命」前と比べ、現在の大気中CO2濃度はおよそ40%も増えたといわれています。この先、我々が有効な対策を取らずにいると、21世紀末の世界平均気温は、現在よりも2.6~4.8℃も上昇するという試算が出ている危機的な状況です。

このまま地球温暖化が進めば、異常気象自然災害がさらに深刻化したり、生態系への悪影響が広がったりしてしまう事態が予想されます。

CO2排出量を減らすにはどうしたらいい?

気温上昇と地球環境負荷を低減するには、温暖化の原因となっている温室効果ガスの排出量を減らすことが効果的です。

そして、二酸化炭素に代表される温室効果ガスを削減するためには、エネルギー・産業の構造から変えることが求められます。大胆なイノベーションの創出といった取り組みを、大きく加速することが重要なのです。

現在、温室効果ガス削減は、世界共通の緊急課題となっています。
2050年にはカーボンニュートラル(CO2排出量ゼロ)の社会を目指そうという動きが、すでに全世界で進行中です。

2050年
カーボンニュートラルに向けた
TO-REIの取り組み

TO-REIは、2050年カーボンニュートラルに近づくために、自分たちにできることをコツコツと実践してきました。また、こうした活動は、SDGsのへの取り組みの中の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「つくる責任つかう責任」に該当。SDGsへの取り組み推進にも繋がっています。ここでは、TO-REIが実際に行っている脱炭素への取り組みをご紹介しましょう。

TO-REIが行う、脱炭素への取り組み

リサイクル率99%

取り組み

空調機器のリサイクル

TO-REIでは、長い間働いて役目を終えた空調機器を、廃棄せずにリサイクルして再資源化しています。

一言で「リサイクル」といっても、その作業には多くの手間がかかります。空調機器を分解して素材ごとに分別し、廃棄物になるはずだった部品や素材を新たな資源や燃料に生まれ変わらせるには、高い技術や面倒な作業が必要となるものです。

しかし、リサイクルをあたりまえにすることが、設備の生涯価値と、さまざまな素材・材料の持続可能性を高めます。TO-REIの機器リサイクル率は99%。「空調機器に捨てるところはない」という信念を、行動と数字が証明しています。

取り組み

再生フロンガスの活用

TO-REIでは、空調機器やそのメンテナンスに必要なフロンガスを、「再生フロンガス」に切り替えて使っています。

フロンガスは温室効果ガスの一種です。また、製造する段階でCO2が発生します。
空調機器から適切に回収されたフロンガスは、再生することでCO2排出量を大幅に削減します。その再生フロンガスを、TO-REIが再び現場で使っているのです。

再生フロンガスの充てんに必要な容器も、リユース容器を使用。この取り組みは、脱炭素とともにSDGsへの取り組みにもなっています。

取り組み

メンテナンスでCO2削減
を長期間維持

TO-REIは、高いメンテナンス技術で空調設備の劣化を防いで長寿命化を図るとともに、設備の性能効果を保つメンテナンスを行っています。適切なメンテナンスを施せば、無駄なガス・電気を使わずに機器を作動させることが可能です。

また、確かなメンテナンスによってCO2排出量削減を長い期間継続して、「機器の生涯価値向上」に努めます。

取り組み

エネルギーの熱と電気の
脱炭素推進

TO-REIでは、脱炭素を可能にする更新工事を推進しています。中でも代表的な更新工事は、熱の脱炭素を大幅に推進させる「ヒートポンプ」という設備機器の導入です。

常に脱炭素推進できる設備に着目し、CO2量・エネルギー量・コストを効率的に削減します。

取り組み

省エネ製品の
積極的導入

TO-REIでは、脱炭素に最適な設備を選び、導入しています。一見当たり前なようですが、この取り組みも長年の事業姿勢の積み重ねによるものです。

臨機応変かつ公平な目線で設備を選ぶことにより、お客様の事業は効果的にエネルギーを節約したりCO2削減ができたりするようになります。

取り組み

CO2排出量
を算定

TO-REIは、自社及びサプライチェーンのCO2を算定・見える化しています。

TO-REIは、更新前・後のCO2排出量を算定した結果をご提供し、お客様のCO2削減活動を推進させます。

  

脱炭素の流れ作りを

TO-REIから

TO-REIの取り組みについてお読みいただきましたが、中には見慣れない用語が出てきたかもしれません。

簡単にいえば、TO-REIの脱炭素への取り組みは、
「やりっぱなしにしない」というもともとあった社風から来ています。

設置した設備の導入からメンテナンスまで責任を持って関わってきた結果、自ずとリサイクルに行き着き、すべての循環を考えられる会社に成長しました。

今では、「TO-REIだからこそ脱炭素に大きく貢献できる」という自負があります。

健やかな未来づくりを

空調設備業界は、これからの脱炭素推進の鍵となるでしょう。この業界のなかでも脱炭素にひたむきに取り組んでいるTO-REIに、未来ある若い方々が多数共感してくだされば、これほど心強いことはありません。

TO-REIの社員が地域の設備の脱炭素推進においてリーダー的立場となっていくことは、TO-REIのひとつの理想です。そのリーダーが少しずつ増え、脱炭素を加速させることができたらどんなに素敵でしょう。

未来の脱炭素社会を、現社員はもちろん、新たな若い力とともに創出したい。その思いに共感してくださるあなたを、TO-REIは強力にバックアップします。

マイナビよりエントリーしてください