STORY
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入社の動機/入社の頃
サービスエンジニアの経験が今を支えている
学生のとき、就職希望先をTO-REIにした理由は何だったのですか?
A
空調設備を学んだ時、「なぜ冷やしたり暖めたりできるのか」に興味を持ったんです。あとは、関東圏内で事業を行っている点。身近に感じられたところがポイントでした。
現在、設計担当のAさんですが、入社から設計部門への配属でしたか?
A
いいえ。まずは、サービスの勉強をするためにサービス部門へ配属されました。
サービスエンジニアの経験は設計に役立っていますか?
A
大いに役立っています。サービスエンジニアとしての4年間の経験があるからこそ、今があります。お客様と接することや、現場設備など、どちらも学べたので。
TO-REIは新卒の方や未経験の方でもゼロから研修施設でしっかり学べ、ステップアップしていくことができる会社です。研修カリキュラムが本当に充実しているんですよ。今は入社後すぐ希望の部門に行くこともできますし、個人の意思が尊重される会社だと思います。
STORY
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主な業務
自分1人で1から図面を創るが、仲間との連携が不可欠
現在は栃木営業所の所属ですね。設備課は何人くらいいるのですか?
A
設備課といっても、営業・設計・施工管理に細かく分かれていて総勢8人、設計は私1人です。工事担当者が3人いるので、少なくとも3か所の現場を同時に手がけることになり、1年間で80ほどの現場の設計に関わることもあります。いろいろな現場を幅広く手がけられるので、面白いですよ。
設計業務の流れをお聞かせください。
A
まず営業が提案する見込み顧客の現地調査から始まります。調査内容は、部屋の広さや窓の数、利用目的、利用者数、照明の状況など。
そうしたパラメーターを使って空調の負荷計算をし、必要な能力を割り出します。あとは機種を選定し、必要な工事を想定して見積を作成、営業が受注するという流れです。
正式に受注したら、どこにどの機械を設置し、どのように配管を繋ぐかを考え、工事のための詳細設計を行い、最終的にCADで図面を作成します。
設計の面白さはどこにあると思いますか?
A
特に新規設置の場合は、お客様の要望や予算などの制約はありますが、何もないところに自分の好きなように設計を行うことができます。そこが設計の仕事の醍醐味ですね。
未経験の方でもTO-REI入社後に設計を学べるのでしょうか?
A
CAD未経験でも先輩がしっかり教えてくれますので、ゼロから学ぶのにとても良い環境だと思います。「設計」と聞くと難しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、一つひとつ順番に考え積み重ねていく作業なので、さほど難しくはありません。
TO-REIならば、なおさらじっくり覚えていけると思います。私も学校では「ドラフター」を使っていたので、CADは入社後に教えてもらったんですよ。