STORY
1
入社の動機
TO-REIに入社して、心から安心できた
FさんはTO-REIが3社目の入社だと聞きました。
F
はい、新卒時に入社したのは舞台制作会社でした。仕事は楽しいのですが、給料が安過ぎるのが難点で、長く続けるのは難しかったんです。
次に入ったのが、OA機器の営業代行会社。給料は頑張れば頑張っただけ貰える完全インセンティブでした。朝から晩まで顧客訪問にテレフォンアポイントの連続で、待遇面はそこそこでも、次第に心がすり減ってしまったんです。
その後のTO-REIなのですね。
F
はい、極端過ぎる2社を経た私は、「安定していて、穏やかな暮らしができる会社がいい」と思い、TO-REIを選びました。まさに望んだとおり安心な生活となり、気がつけば、採用面接を受けてから10年が経ちましたね。
はじめは、やはりサービスエンジニアからのスタートでしたか?
F
ええ、最初の3年だけですが。4年目から営業に変わって、今はリーダーを任せていただいています。
STORY
2
経験が浅かった時代
営業異動後しばらくはアポを取ることすら叶わなかった
サービスエンジニアから営業に異動したあと、業務はスムーズでしたか?
F
いえいえ。最初は訪問のアポイントさえ取ることができませんでした。営業に異動後、最初に課されたのは、いわゆる「休眠顧客」様の掘り起こし。
相模営業所は30年ほど前の開設当時以来、自動車関連工場や印刷工場などの製造業を中心に300社ほどのお客様がありました。しかし、中には取引実態のきわめて少ないお客様もおられましたから。
いわゆる休眠顧客に対し、どのようなご提案をするのですか?
F
空調設備や換気設備、冷凍冷蔵設備など、工場にある設備の更新工事を提案させていただきます。
手応えはどうでしたか?
F
そもそも、疎遠になっているお客様にばかりお電話をかけたりするわけなので、先方も怪訝な感じです。「何かアヤしい勧誘なんじゃないの?」と、なかなか取り合っていただけませんでした。訪問のアポを取り付けるところまで行けませんでしたね。