STORY
1
入社の頃
私を変えたある「勇気」
Iさんは、最初TO-REIへは派遣社員として来ていたそうですね。
I
はい、そうです。私は前職で、「事務員は指示どおりに仕事することだけを求められる存在」と考えていました。自分の意見を言う場面など、ありませんでしたし。
ですが、TO-REIで仕事をし始めてしばらくしたとき、業務課題を発見したんです。悩みましたが、課題も改善方法も私の中でわかっていましたから、黙っているのもどうかなと考えました。
それで、意見したのですか?
I
しました...。派遣社員という立場で意見を言うべきなのかどうか迷いながらも、勇気を出して社員を前に改善提案をしてみたのです。
社員の反応はどうでしたか?
I
それが、社内のみんなが私の業務改善案を検討してくれて、採用してくれたんです。自分の意見をみんなが受け止め、実際に業務の進め方が変わるなんて...。とても嬉しい経験でしたし、私はそれを機に変われたと思っています。
いいお話ですね。
I
その出来事がきっかけで、指示待ちで仕事をするのではなく、自ら考えて仕事をしたいと思うようになりました。さらにその後自ら志願し、翌年から派遣社員ではなく、正社員としてTO-REIで働き始めたのです。
STORY
2
業務と環境
お客様に尽くしつつ家族の近くで暮らせる幸せ
現在勤務している群馬営業所にはどんないきさつで配属に?
I
地元なんです。家族の近くで暮らしたいという希望を、会社が叶えてくれました。
現在の主な業務を教えてください。
I
営業所のスタッフとして、お取引先と電話やメールでやりとりすることです。お客様と直接お話する役目なので責任もありますが、その分やりがいも感じています。
生きたやりとりですから、不測の出来事もあるでしょうね。
I
そうなんですよ。以前、お客様の設備トラブルがあった時には、全ての業務を後回しにしてでも優先させなければと思い、緊急で部品交換の見積もりを作成し、サービスマンのフォローに努めました。
その時は「お客様の一大事を何とかしなくては」という一心でしたが、お客様に対応の速さを喜んでいただけて、とてもうれしかったです。しかも、後日ご発注までいただけて...二重の喜びでした。
日頃、業務の中で喜びを感じるのはどんな時ですか?
I
何回か電話でやりとりをしたお客様から、「Iさんと話したい」と名指しでご相談の電話をしていただけることがあります。お客様に信用され、頼りにしていただけることが本当に嬉しいです。「自分はお客様の役に立っているんだ」と実感できます。
STORY
3
入社して良かったと思うこと
コミュニケーションの大切さを痛感
TO-REIに入社して良かったことは何ですか?
I
2つあるんですが、まずは、常に全体を考えて主体的に行動できるようになったことです。自分の作業だけではなく、会社のことやお客様のことなど、広い視点を持って仕事ができるようになったと自分でも感じます。
もうひとつは?
I
話すことが好きになったことです。入社した頃は人前で話すことが苦手だったのですが、社員間やお客様とのコミュニケーションによって変わりましたね。
STORY
4
今後の目標
これからも今まで以上に
Iさんの今後の目標を聞かせてください。
I
さらに仕事の幅を増やしていきたいと思っています。
素晴らしいですね。
I
施工やメンテナンスの現場に赴き、お客様が何を求めているのかを知りたいです。今まで以上に、お客様に喜んでいただける仕事をしたいと思っています。