STORY
1
入社の動機
職場の雰囲気を重視した結果がTO-REIだった
専門職からTO-REIへの転職を決めた理由は何だったのですか?
M
将来のことを考えた時、長く落ち着いてできる仕事をしたいと思うようになったんです。長く続けるには雰囲気の良い職場を選びたいと考え、「事務未経験OK」という条件で探した中でいいなと思ったのがTO-REIでした。
どういう所を見て雰囲気がいいと感じましたか?
M
会社セミナーで話を聞き面接を受けた時、対応してくださった社員の方の物腰が柔らかく、とても雰囲気がよかったのです。「この会社なら穏やかに仕事ができ、経験を積んでいけそう」と感じました。内定の連絡がきた時はとても嬉しかったですね。
STORY
2
印象深い経験
先輩や他部署社員から仕事のノウハウを学んだ貴重な機会
日頃は主にどんな業務をしていたのですか?
M
当時は総務部に在籍していて、備品管理をはじめ、社員の資格取得や住所変更の届出の処理など、人事的な仕事も担当していました。
MさんはTO-REIの創立60周年記念祝賀会の実行委員を務めたそうですね?
M
そうなんです。各部署から、社歴や役職も違う社員が任命されました。友人同士の集まりの幹事すらやったことがなかったので、依頼を受けても不安が先に立ったのを覚えています。
面白い企画を立案するとか、全く自信がなくて...。最初は周りの先輩に助けていただきながら、自分なりに意見を言うのが精いっぱいでした。
祝賀会当日はうまくいきましたか?
M
はい。決まっていたオープニング映像の上映とクイズ大会も、みんなに喜んでもらえたと思います。準備は大変でしたが、充実していましたね。私自身もビデオカメラを持っていろいろな部署を撮影して回りました。編集はプロの方にお願いしたんですよ。
成功して良かったですね!
M
ええ。実行委員会で打ち上げをしたときには、達成感を味わうことができました。改めて思い返すと、実行委員を務めたお陰で、普段はなかなか会うことがない社員と繋がることができ、また、自分の会社について深く知ることができたことがとても良かったです。
何より、先輩方のタスクの進め方は本当に勉強になりました。効率的に進めるために段取りを考えテキパキと動く様は、それ以来参考にしています。
STORY
3
心がけていること
サポート業務は正確さとスピードのバランスが勝負
総務の次に企画室に配属されたそうですね?
M
はい、企画室といえば現在の経営推進本部の前身です。業務内容は、全社的な設備部門およびサービス部門の支援に変わりました。
具体的にはどんな業務なのですか?
M
営業や設計、工事といった各部門の責任者が集まる、毎月の各会議の資料作成や、会議日程の調整が主な業務です。
TO-REIが主催する販促セミナーやお客様をお招きしての取引先工場見学会の運営、ボールペンに社名を入れた販促品の企画や手配といった業務もあります。
一方で、部署内の先輩から突発的に仕事を頼まれることもあり、外出先から「あの資料をすぐに送って」などと電話やメールが入ることも...。
多岐に渡る業務を臨機応変にこなしていくのは大変そうです。心がけていることは?
M
緊急性のあるものは即座に対応するに限ります。「助かった、ありがとう!」と連絡があると、「やったー!」って思いますね(笑)
ただ、売上や工事件数といった事業状況に関する数字を整理して記載する資料づくりでは、スピードと正確さどちらも大事にしています。
正確さを追求するためのWチェックは絶対なのですが、それほど時間をかけているわけにもいきません。スピードと正確性のバランスがポイントだと思っています。