STORY
1
入社の決め手
理系出身者でも入社直後の業務は手探り
Sさんにとって、TO-REI入社の決め手は何だったのでしょうか?
S
ものづくり系を選んだのは自然な流れですが、TO-REI入社の決め手は、会社の歴史の長さや安定性、あとは出身地である埼玉に事業所を複数構えていることですね。
空調機器メンテナンスに慣れるまでに、時間はかかりましたか?
S
知識ゼロからスタートしたので、研修初日には想像とのあまりのギャップに「絶望!」と思うくらい戸惑いました…。でも、先輩と一緒に現場に出て手探りするなかで、少しずつスキルアップできたので、入社1~2年の頃にはだいぶ慣れました。
それがいまや...
S
はい、だんだんハマって、今に至ります。空調設備の不具合を見つけて修理する作業工程は結構シンプルだけど、すごく奥深いんです。ハマりましたね、沼のように(笑)
STORY
2
経験が浅かった時代
現場での経験で基礎が培われていった入社3年目以降
入社3年目には現場で班長を任されたとか?
S
はい、現場責任者となって、後輩を指導したりとか、お客様と直接やりとりしたりする立場になりました。
空調の内部洗浄をおすすめして断られたこともあったと聞きます。
S
ありますね。定期メンテナンスを請け負っている大宮駅前の飲食店様でした。中のほうまで油がこびりついていて故障のリスクが高かったのでおすすめしたけど、「お金がかかるから」って一旦断られたんです。でも、結果的に本当に壊れて、慌てて修理に伺いました。
一見二度手間でも、そういった経験はその後のお客様との会話に役立ちますね。
S
そうなんですよ。それも含めて、あの頃は大宮駅周辺だけでも数百という単位の空調メンテに奔走してました。そのすべてが自分の基礎となって今に役立っています。技術だけではなく、お客様とのコミュニケーション術も自然に磨くことができたんですね。